あさひ脳神経内科精神科クリニックあさひ脳神経内科精神科クリニック

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人間ドック

Complete medical checkup

人間ドック
Complete medical checkup

人間ドック

現在の健康状態を確認し病気の兆しがないかを調べるという点では、健康診断と人間ドックは同じです。健康診断は生活習慣病などを1年間に1回確認するために行うものです。人間ドックは健康診断とは異なり、たくさんの項目の検査を行います。それにより「自覚症状のない病気」や「今後病気を引き起こす可能性のある異常」を早期に発見することで、早い段階での治療や合併症を防ぐために行う総合的な検査です。
健康診断には労働安全衛生法などの法律によって実施が義務付けられた「法定健診」と個人が任意判断で受ける「任意健診」のひとつである人間ドックがあります。法定健診は年代により必要な基本的な検査項目(通常10~30項目)を行うのが一般的です。それに対して人間ドックでは50項目以上に及ぶ検査項目を行うことで、より多い身体の情報を集めて総合的に健康状態を把握することが可能です。

日本での死亡率に関しては1位ががん、2位が心疾患、3位が脳血管障害です。心疾患は運動の制限や食事制限が多かったり、脳血管障害では麻痺などの後遺症が残ったりします。いずれも日常生活に大きな支障をきたす病気です。これらを予防するためにも、生活習慣病の早期の発見や治療介入、動脈硬化の評価を行うことは心疾患や脳血管障害では特に重要となります。自覚症状がない、若いから大丈夫、受診する時間がなくて・・・、受診するのが面倒と言って、治療を怠ると知らない間に動脈硬化が進み、心疾患や脳血管障害を発症する可能性があります。またメタボリックシンドロームも生活習慣病となる要因となります。当院では内臓脂肪をCT画像で評価を行えますので、メタボリックシンドロームに該当するか正確に評価を行いましょう。レポートで内臓脂肪の蓄積状態が視覚化されるため、自分の身体状況を把握しやすいです。

生活習慣病について

生活習慣病とは食事、運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する症候群と定義されます。3つの要因が関わるとされており、遺伝的要因で体質的になりやすくなることもあります。細菌やウイルスなどの「病原体」や「有害物質」である外部環境要因が影響することもあります。そして一番関わる要因である食生活、運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣があり、これが強い病気をまとめたものが『生活習慣病』です。発病してから進行するまで自覚症状が現れないことが多く、気がつかない内にダメージが蓄積され、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの重大な病気を引き起こします。生活習慣病には『糖尿病』、『高血圧』、『脂質異常症』、『高尿酸血症』、『虚血性心疾患』、『脳血管障害』などがあります。詳しくはホームページの生活習慣病などをご覧ください。
今までは病気の早期発見や早期治療に重点が置かれて病気の『二次予防』が重要とされていました。最近では生活習慣の改善を中心として『一次予防』で健康増進や発病予防に対策を行うことが重要とされています。日頃から健康に対して意識を高めるために人間ドックを受けてみてはいかがでしょうか。

人間ドックのスタンダートAコース、スタンダードBコース、プレミアム検査では基本的な検査として下記の項目について検査を行います。

  • 身体診察
  • 身長・体重、BMI、腹囲測定
  • 血圧測定
  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 尿検査
  • 便潜血検査(2日法)
  • 胸部レントゲン
  • 心電図
  • 肝炎ウイルス検査
  • 梅毒検査
  • 血液検査

血液検査の各項目について

【血球検査】
  • 白血球数
  • 赤血球数
  • 血色素量
  • ヘマトクリット値
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板数
【肝機能検査】
  • 総蛋白
  • アルブミン
  • 総ビリルビン
  • AST(GOT)
  • ALT(GPT)
  • γ-GTP
  • ALP
  • LDH
【腎機能検査】
  • クレアチニン
  • 尿素窒素
  • 推定GFR
  • ナトリウム
  • カリウム
  • クロール
【膵酵素】
  • アミラーゼ
【糖代謝】
  • 血糖値
  • HbA1c
【脂質異常症】
  • 総コレステロール
  • 中性脂肪
  • HDLコレステロール
  • non-HDLコレステロール
  • LDLコレステロール
  • L/H比
【高尿酸血症】
  • 尿酸値

がんについて

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公益財団法人 がん研究振興財団 癌統計2021より抜粋

公益財団法人 がん研究振興財団 癌統計2021より抜粋

日本人は一生のうちに2019年度の調査では男性:65.5%、女性:51.2%と2人に1人ががんに罹患します。また、2021年度の調査では男性:26.2%、女性:17.7%と4~6人に1人ががんで亡くなることがわかっています。早期がんで発見された場合は、すぐに適切な治療を行えば9割は治ると言われており、3年間経過すると急速にがんが増殖してしまい、進行がんとなったり、全身転移を起こしてしまいます。日本人ががんに罹患する可能性は比較的多く、早期発見と早期治療が非常に大切なことがわかります。

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がん罹患率の年齢による変化(全がん) 2019年の罹患数が多い部位

公益財団法人 がん研究振興財団 癌統計2021より抜粋

がんは表1のとおり、40歳代から徐々に罹患率が上昇していきます。つまり、がん検診は40歳から受けることが大切です。また、表2に示す通り、肺がんは男性、女性ともに多く、レントゲンでもわからないこともあるため、胸部CTが有用です。胸部CTや腹部CTと腫瘍マーカーなどの検査を組み合わせ、がんの早期発見を行いましょう。

各コースについて

【脳ドック】
Ⅰ.脳ドックコース

料金:11000円(税込)

頭部MRIに比べ情報量は少ないですが、短時間で検査ができるメリットがあります。また閉鎖空間が苦手な方も検査可能です。頭蓋内病変の確認や萎縮の程度を確認します。動脈瘤など脳内の血管の評価はできません。

Ⅱ.脳ドックプラスコース

料金:16500円(税込)

認知症の検査も併せて行いたいという方は脳ドックプラスコースをお選びください。医師が長谷川式認知症スケールを施行し、総合的に判断を行います。

【メタボリックコース】

料金:7700円(税込)

生活習慣病に大きく関係するメタボリックシンドロームの該当の有無と動脈硬化を調べるコースです。身長・体重測定、腹囲測定、血液検査、内臓脂肪CT検査を行い、評価を行います。内臓脂肪検査は画像がレポートで確認できるため、視覚化することによりわかりやすくなっています。同時に動脈硬化検査を行い、動脈硬化の程度を評価します。

Ⅰ.内臓脂肪検査
内臓脂肪検査

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内臓脂肪の検査は一般的にBMI(肥満度)や腹囲から計算する方法や体脂肪をパーセントテージで測る検査があります。しかし、これでは正確な内臓脂肪の量を測ることはできません。
そこで正確な内臓脂肪の量を測ることができるのが『内臓脂肪CT検査』です。当院では数分で検査が行えます。受ける方が気になる被爆量も0.2mSVです。簡単に表すと『胸のレントゲンの2回分』の被爆量となります。
つまり被爆量は非常に少なく、安全に行える検査です。

Ⅱ.ABI検査

ABI検査とは動脈硬化を簡単に発見できる検査方法です。検査方法は仰向けに寝た状態で両側の腕と足首に血圧計を巻き、血圧と脈波を測定する検査です。
5~10分間程度でできる簡単な検査で、この検査では次の項目を測定する事が可能です。

① 動脈の硬さ

『ABI』という数値が動脈硬化の指標となります。動脈は血液を全身に送るポンプの役割をしています。血圧が変化したときに膨らみ方を見ることによって動脈の硬さを見ることができるのです。動脈硬化が進むと『ABI』の数値が低くなり、0.90未満となると脳や心臓の血管の動脈硬化が始まっているという研究報告があります。

② 血管の詰まり

足の動脈の詰まりを反映するのが『baPWV』です。心臓から送り出された血液の拍動は(脈波)血管の壁や血液を伝わって手足の先に届きます。血管が柔らかいと弾力があるため、血管の壁に波が吸収され、脈波は遅くなります。逆に動脈硬化が進むと血管が硬くなるため波が吸収されず、脈波が早くなります。1400cm/s以上で動脈硬化があると判断します。脈波が早ければ早いほど動脈硬化が強いと判断し、脳出血・脳梗塞・心筋梗塞などのリスクが高まると言われています。

③ 血管年齢

同じ性別、同年齢の健康な方の『baPWV』の平均値と比べることで『血管年齢』を算出できます。『ABI』が正常であっても『血管年齢』の高い方は動脈硬化の進行があると判断します。

実際の検査

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実際の検査01 実際の検査02
ABI基準値

(ACC/AHA<米国心臓病学会>2005年診断基準に準拠)

1.30 ≦ ABI 足首の血圧が高めです
1.00 ≦ ABI ≦ 1.29 正常範囲です
0.91 ≦ ABI ≦ 0.99 正常範囲ですが境界領域です
0.41 ≦ ABI ≦ 0.90 軽~中程度の閉塞
または狭窄の可能性があります
ABI ≦ 0.40 重度の閉塞
または狭窄の可能性があります
【スタンダードAコース】

料金:16500円(税込)

健康診断より細かい項目までチェックする一般的な検査です。専業主婦の方など普段健康診断を受けない方にお勧めするコースです。

【スタンダードBコース】

料金:22000円(税込)

スタンダードBコースに加え、ピロリ菌検査や血液型、メタボリックシンドロームコースの検査、肝炎ウイルスや梅毒の感染症を同時に調べるコースです。

★腫瘍マーカについて

がんでも腫瘍マーカーが上昇しない場合があり、他の原因で腫瘍がないのに上昇することがあります。腫瘍マーカーはあくまで参考であり、がんを確定するものではありません。
画像と合わせて判断を行っていきます。

【肺がんコース】

料金:22000円(税込)

レントゲンではわからない初期の肺がんも検索が可能です。胸部CTと腫瘍マーカーを測定します。肺がんは喫煙がリスクとなり、喫煙指数(=1日に数本数×年数)が600以上の人はリスクが高いとされています。

肺癌には腺がん、扁平上皮がん、肺小細胞がん、大細胞がんと4種類に分かれます。腺がんは男性の約40%、女性の70%を占めます。肺の末梢にできるのが特徴的です。扁平上皮がんは喫煙で発症することが多く、中高年の男性に多いです。男性の約40%、女性の約15%を占めます。肺の中心部にできるのが特徴です。小細胞肺がんは喫煙で発症するため中高年の男性が多く、全体の10~15%を占めます。進行と転移が非常に早く起こり、悪性度が高い肺がんです。肺大細胞がんは全体の数%を占め、肺の末梢にでき、進行や転移は比較的早いとされております。

それぞれ特有の腫瘍マーカーがあり、本コースではNSE、ProGRP、CYFRA21-1、SCC、CEA、SLXの6種類を測定します。それぞれの特徴は下記の表でご確認ください。

腫瘍マーカー 陽性率 偽陽性 特徴
NSE 60~80% 5% 小細胞がんで上昇、溶血時や透析後に上昇
ProGRP 35~80% 3% 肺小細胞がんで上昇、肺疾患・腎疾患でも上昇
CYFRA21-1 40~80% 10% 扁平上皮がんで上昇、皮膚疾患や肺疾患でも上昇
SCC 25~70% 15% 扁平上皮がんで上昇、食道や子宮のがんでも上昇
CEA 20~70% 25% さまざまながんで上昇、喫煙や加齢でも上昇
SLX 5~80% 10% 腺がんで特性性が高い、慢性肺疾患でも上昇
腫瘍マーカー NSE
陽性率 60~80%
偽陽性 5%
特徴 小細胞がんで上昇、溶血時や透析後に上昇
腫瘍マーカー ProGRP
陽性率 35~80%
偽陽性 3%
特徴 肺小細胞がんで上昇、肺疾患・腎疾患でも上昇
腫瘍マーカー CYFRA21-1
陽性率 40~80%
偽陽性 10%
特徴 扁平上皮がんで上昇、皮膚疾患や肺疾患でも上昇
腫瘍マーカー SCC
陽性率 25~70%
偽陽性 15%
特徴 扁平上皮がんで上昇、食道や子宮のがんでも上昇
腫瘍マーカー CEA
陽性率 20~70%
偽陽性 25%
特徴 さまざまながんで上昇、喫煙や加齢でも上昇
腫瘍マーカー SLX
陽性率 5~80%
偽陽性 10%
特徴 腺がんで特性性が高い、慢性肺疾患でも上昇

これらの腫瘍マーカーと画像で診断を行っていきます。

【消化癌コース】

料金:27500円(税込)

1.胃がん

胃がんは早期の段階では自覚症状がほとんどありません。症状としては胃の痛み・違和感や胸やけ、食欲不振などがあり、他に貧血や血便として黒い便が出ます。胃炎や胃潰瘍でも起こるため、腫瘍マーカーも含めて判断をします。ピロリ菌の感染があると胃がんになる可能性が高くなりますので、オプション検査でABC分類もご検討ください。

2.大腸がん

大腸がんは治る可能性が高いがんと言われており、早期発見と適切な治療をうけることが重要です。健診などで約90%の確率で発見できるといわれております。腺腫という良性のポリープががん化するものと、正常粘膜から発生するものがあり、腺がんが多いとされています。日本人ではS状結腸と直腸にできやすいと言われています。
胃がん、大腸がんに関して、腫瘍マーカーは一般的に使用されるCEAやCA19-9を測定します。また、抗p53抗体という食道がんや大腸がん、乳がんで上昇する腫瘍マーカーも同時に測定します。

3.肝細胞がん

肝臓は『沈黙の臓器』と言われ、自覚症状がほとんどでません。B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染や非アルコール性脂肪肝(NASH)や飲酒などが原因となります。進行すると倦怠感や黄疸(皮膚や白眼が黄色くなる)・腹部膨満などが起こります。腹部CTで腫瘤を確認し、腫瘍マーカーなどから判断し、必要に応じて超音波検査や造影CTで精査を行います。また、原発巣(最初にがんができた臓器)から肝臓に転移するものも多いです。採血結果や他の臓器も合わせて判断します。腫瘍マーカーとしてはAFP、PIVKA-2を測定し、画像と合わせて判断します。必要があれば腹部超音波や造影CTなどで精査を行っていきます。

4.膵臓がん

がんの中で早期発見や治療が難しいがんです。自覚症状としては腹痛や背中の痛み、黄疸、体重減少などがありますが、早期に自覚症状は出ず、進行してから見られることが多いです。また、血縁者に2人以上膵癌がある人は発症リスクが約7倍であるとされ、慢性膵炎の人は発症リスクが約12倍と言われています。肥満、喫煙、大量飲酒も危険因子となります。1cm以下では5年生存率は80%と高いですが、1~2cmになると50%と低くなります。腹部CTで膵のう胞や膵管の拡張を確認し、腫瘍マーカーも含めて判断を行い、必要があれば腹部超音波や造影CT、MRIなどで精査を行っていきます。腫瘍マーカーとしてはCA19-9(感度:70~80%)、SPAN-1(感度:70~80%)、DUPAN-2(感度:50から60%)を測定し、膵酵素と共に画像と合わせて判断します。

【ハイグレードコース】

料金:39600円(税込)

肺がんコースと消化管がんコースに加え、食道がん、男性の場合は前立腺がん(腫瘍マーカー:PSA)、女性の場合は乳がん(CA15-3)、卵巣がん(CA125)を測定するコースです。

【プレミアムコース】

料金:52800円(税込)

スタンダードBコースとハイグレードコースを組み合わせたものです。当院で行えるグレードが一番高いコースですので、ご検討ください。

【オプション検査】
1.心不全

料金:2200円(税込)

NT-proBNPを測定します。心不全により分泌が亢進されるホルモンです。心室の負荷の有無やその程度を把握することができる心機能のマーカーです。

2.甲状腺機能

料金:3300円(税込)

TSH、FT3、FT4を調べる甲状腺の検査です。TSHは脳から分泌されるホルモンで甲状腺を刺激して血中にある甲状腺ホルモン(FT3、FT4)の量を調節します。甲状腺とはのどぼとけの下側にある臓器で、生命維持(身体の新陳代謝を盛んにする)に必要なホルモンを出す臓器です。甲状腺のホルモンが高くなると、多汗や体重減少、苛立ち、脈拍上昇による動悸、下痢などが起きます。逆に低くなると、むくみや疲労感、無気力などの精神症状や寒がり、体重増加、脱毛、月経異常などが起きます。

3.関節リウマチ

料金:3850円(税込)

免疫の異常により関節の腫れや痛み、朝のこわばりが起こる病気です。手の指や手首などの小さい関節を中心に左右対称性に症状が出ます。関節の腫れが続くと、骨が破壊されて関節の変形を起こしてしまいます。炎症を示す炎症蛋白物質(CRP)や関節リウマチで陽性になるリウマトイド因子(RF)、抗CCP抗体を測定します。

4.ピロリ菌(ABC分類)
胃がんリスク層別化検査(胃の健康度)ABC分類チャート

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BML HPより抜粋

料金:4400円(税込)

ヘリコバクター・ピロリ菌の抗体価検査と胃粘膜萎縮マーカーのペプシノゲン検査を組み合わせて、胃がんリスクをABCの3群に分類する検査です。

5.微小高密度LDL(Small-dense LDL)
Sd-LDL(健診)検査専用チャート

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BML HPより抜粋

料金:3850円(税込)

Sd-LDLは血液中に留まる時間が通常のLDLよりも長く、酸化されやすいコレステロールです。結果として血管の内側に沈着し、動脈硬化を促進させます。冠動脈疾患や脳血管障害の強力な独立した危険因子で、近年動脈硬化の同期発見のマーカーとして注目されています。

6.View39(アレルギー検査)
View39検査チャート

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料金:14300円(税込)

39項目のアレルギー物質を調べる検査です。花粉症やハウスダストに関連するもの、動物、ゴム、食物などのアレルギーを調べる検査です。
具体的にはよもぎ、かもがや、おおあわがえり、ブタ、すぎ、ヒノキ、はんのき、しらかんば、ヤケヒョウダニ、ハウスダスト1、カンジダ、アルテルナリア、アスペルギルス、マラセチア、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ゴキブリ、ガ、ラテックス、キウイ、バナナ、リンゴ、ピーナッツ、小麦、大豆、米、ゴマ、マグロ、さけ、サバ、エビ、カニ、ミルク、牛肉、鶏肉、豚肉、卵白、オポムコイド、ソバの39項目を調べます。

7.肝炎ウイルス

料金:2200円(税込)

B型肝、C型肝炎を調べる検査です。B型肝炎のHBS抗原、C型肝炎のHCV抗体を測定します。

8.梅毒検査

料金:1760円(税込)

性感染症である梅毒を調べる検査です。
TP(梅毒トレポネーマ抗体)とRPRという二つの抗体を測定します。TPは過去に梅毒にかかったことがあるかを調べる検査で、RPRは梅毒の現在の活動性を調べる検査です。解釈は非常に難しく。擬陽性や偽陰性のこともあります。